ベンチマークテスト:CINEBENCH
メモリ関連のベンチマークが一段落したところで、ここからはCPU性能を計測するCINEBENCH系のベンチマークで効果を確認していこう。なお今回はCINEBENCH R15/R20/R23/2024の4種類のベンチマークで計測を実施した。
元々CPUの影響が非常に大きいベンチマークということもあり、メモリ容量やクロック、レイテンシの影響はほとんどなく、いずれのテストでもスコアはほぼ横並びになった。
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「CINEBENCH 2024」実行時のメモリ使用量
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またメモリの使用量を確認したところ概ね17GB前後で推移し、アイドル時から約8GB増加していた。16GBだと容量が不足する可能性はあるものの、32GBなら十分に賄うことができるだろう。