フォトセッションに続いては、「GeForce RTX 4070 GAMING X SLIM WHITE 12G」をバラック状態のテストマシンに組み込んで、その実力を確認していこう。CPUには、Core i9-13900Kを使用し、MSI総合ユーティリティ「MSI Center」から「Extreme Performance」を選択して、グラフィックスカードのブーストクロックは、2,625MHzに引き上げた状態でテストした。
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| 「MSI Center」に「User Scenario」や「Mystic Light」などの機能を追加した | 「User Scenario」で「Extreme Performance」を選択(CPUはオフ) |
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| 「Graphics Fan Tool」では、セミファンレス機能の「Zero Frozr」の無効や、一時的にファンを全開で回転させる「クーラーブブースト」を実行できる | 「Mystic Light」でロゴの色や発光パターンをカスタマイズできる |
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| 美しく発光するカード側面のイルミネーション |
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| 「Extreme Performance」に設定することで、定格クロックが1,920MHzから1,935MHz、ブーストクロックが2,610MHzから2,625MHzに引き上げられる |
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| デフォルトと「Extreme Performance」設定時の「Temperature Limit」と「Power Limit」に違いはなく、クロックのみ引き上げられる形だ | |
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| テスト時のGPUコアクロックは、最高で2,910MHzを記録した |
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| 24コア/32スレッドCPUのCore i9-13900Kや、Z790チップセット搭載のMSI「MAG Z790 TOMAHAWK WIFI」、DDR5-5600駆動メモリなどで構成した |