ビジネス用途も想定した「Prestige 16 AI Studio B1V」では、数値入力に便利なテンキーを備えたホワイトLED内蔵の日本語配列キーボードを採用する。レイアウトは矢印キーが小型であるのを除けば概ね標準的な配置。キーピッチも十分確保されており、テスト作業中も不満を感じることはなかった。またテンキー部分と一体になった右上の電源キーは、他のキーよりくぼんでいるため間違えて押してしまう心配はない。 そしてタッチパッドだが、ちょうどスペースキーの真下に来るように配置されているため、キーボードを入力している状態からでも最小限の移動で操作が可能。サイズも実測で幅150mm、高さ90mmと広いため、ジェスチャー操作もやりやすかった。
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| キーピッチも広く余裕のある配置のキーボード。タッチパッドはスペースキーの真下にくるよう、敢えてやや左寄りに実装されている |
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| ホワイトLEDによるバックライトを内蔵しているため、プレゼン中など暗いシーンでも入力するキーを間違えることはない |
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ここからは「Prestige 16 AI Studio B1V」の底面カバーを外して内部構造を確認していこう。まず目に入ってくるのが、ゲーミングノートPCのノウハウを活用したという冷却機構
「Cooler Boost 3」だ。CPUとGPUを冷やすため、計3本のヒートパイプと2基のファンで構成され、底面部からフレッシュな外気を取り込み、後方と左側面から暖気を吐き出すことで、効率的な冷却が可能。長時間高負荷状態が続く、3Dレンダリングやゲームプレイ時でもCPUとGPUのパフォーマンスを維持することができるように設計されている。
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| 本体の約3分の1には99.9Whの大容量バッテリを実装 |
そしてキーボード側約3分の1のスペースには、99.9Whの大容量バッテリを実装し、JEITA 3.0動画再生時の測定では最大12時間、JEITA 3.0アイドル時の測定では最大24時間という長時間のバッテリ駆動を可能にしている。
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| CPUとGPUのベースプレートにはブラック塗装の薄型ヒートパイプが実装され、左右にあるフィンに熱を移動。それを冷却ファンを使い効率よく放熱する仕組み | |
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| ストレージにはSamsung「PM9A1」シリーズの1TBモデル「MZVL21T0HCLR-00B00」を実装。またSSDには絶縁用のシートが貼り付けられていた | |
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| 両サイドには、長方形の小型スピーカーを搭載する | |
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| ワイヤレスモジュールはWi-Fi 7に対応するKiller Wi-Fi 7 BE1750w。ただし現時点国内ではWi-Fi 6Eまでのサポートになる | Intel I219VによるギガビットLAN機能も搭載 |
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| 底面カバーのクーラー側はフレッシュな外気を取り込めるようメッシュパネルが貼り付けられている |