製品の概要を把握したところで、ここからはパッケージより製品を取り出して、CORSAIR「iCUE LINK TITAN 360 RX RGB」の外観を確認していこう。オールインワン型水冷ユニットなので、ポンプ一体型ウォータブロック、ラジエーター、ファンといったおなじみのパーツ構成だが、デイジーチェーン制御を実現するiCUE LINKの採用で、ケーブル配線は非常にシンプルになっている。
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| ファンへの電力供給とARGB LED制御のケーブルがないため、かなりスッキリしている |
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| 360mmサイズラジエーターには、120mm径の「iCUE LINK RX RGB」を採用。標準でラジエーターに取り付け済みになっている |
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| ファンはフレーム部のコネクタを接続するだけで連結できる |
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| ファンは一般的なネジ固定。ケーストップやサイド(吹き付け)以外にも、取り付け可能だ |
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| ウォーターブロック。上部にはARGB LEDギミックを備えている |
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| トップの円形カバーは簡単に取り外せ、向きを変えられる |
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| 銅製プレートを採用し、熱伝導率に優れた同社熱伝導グリスの「XTM70」が塗布されている |
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| デフォルトではIntel向けのマウンターが取り付けられている |
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| AMD Socket AM5/AM4も同じ構造で、ウォータブロックはバックプレート(Intelは付属品を使用)と直接ネジで固定する仕組みになっている |
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| 側面にはiCUE LINKコネクタとType-Cポートを搭載。基本、iCUE LINKケーブル1本で電力供給、ポンプ回転数制御、ARGB LED制御が行える |