イベントでは10月20日(木)より販売されている
第13世代Intel Coreプロセッサ搭載PCが多数展示され、ゲームを中心とした最新CPUのパフォーマンスが体験できるというもの。主役のプロセッサ解説はもちろん、マザーボードメーカーの担当者による製品解説セッション、さらにeスポーツチーム「Rush Gaming」メンバーと「Call of Duty: Modern Warfare 2」をプレイするステージ等が用意されていた。本稿ではイベントの様子を画像を中心にお届けしよう。
Intelブースは「第10世代vs第13世代」の新旧PCを比較できる体験コーナーを設置
Intelブースでは、第13世代Intel Coreプロセッサの最上位「Core i9-13900K」と第10世代Intel Coreプロセッサの最上位「Core i9-10900K」のデモ機を展示。CPUとマザーボード、メモリ以外は可能な限り共通にすることで、パフォーマンスの違いを実際に体験してもらおうという狙いだ。
プレイできるのは最新ゲーム「Call of Duty: Modern Warfare 2」で、グラフィックスカードには先日販売が始まったIntel純正
「Arc A770 Limited Edition」が搭載されていた。
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新旧のPCで「Call of Duty: Modern Warfare 2」をプレイ。フレームレートの違いなどを体感できる
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どちらのPCにもグラフィックスカードに「Arc A770 Limited Edition」が搭載されていた
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Z790搭載マザーボードを積極展開するASRock
他社のラインナップが出遅れ気味の中、Intel Z790チップセット搭載マザーボードを積極的に市場へ投入しているASRock。主力製品の生産工場がベトナムにあるため、コロナ禍の影響も少なく比較的順調に出荷ができているという。
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AMD B650チップセット搭載の「B650 LiveMixer」と合わせて好調なセールスを記録している「Z790 LiveMixer」
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11月末に発売予定の「Intel Arc A770 Phantom Gaming D 8GB OC」も展示されていた
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注目はカラフルなデザインが特徴のマザーボード
「Z790 LiveMixer」。合計で20を超えるUSBポートを搭載するストリーマー向けモデルで、売れ行きも好調だという。なお、ASRockでは2022年11月26日(土)にLIFORK 秋葉原 IIにおいてオフラインイベント
「ASRock ファンミーティング 2022 Winter」を開催予定だ。
未発売のMini-ITXマザーボードに注目のASUS
イベント前日の18日(金)に最上位ゲーミングマザーボード
「ROG MAXIMUS Z790 EXTREME」や「ROG MAXIMUS Z790 HERO」を発売したASUS。未発売モデルとして展示されていたのが、Mini-ITX規格の
「ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI」だ。さらに
「ROG Strix GeForce RTX 4090OC Edition 24GB GDDR6X」のデモ機は圧倒的な存在感から来場者からの注目を集めていた。
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外付けデバイス「ROG STRIX HIVE」が付属する「ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI」。今月中の発売を予定しているとのこと
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「ROG Strix GeForce RTX 4090OC Edition 24GB GDDR6X」搭載のデモ機。360mmラジエーター採用の水冷ユニットとほぼ同サイズ
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