スイッチを押すと書き込まれた音楽を再生可能
USBサウンドデバイス「FAMIC on USB」向けの拡張基板
「FAMIC 1-Key Extension」が
家電のケンちゃんに入荷している。サークル「PRIORIS」が手がける同人ハードウェアで、CHERRY MX茶軸が搭載された
「完成品」が税込798円、基板・ピンヘッダのみの
「DIY向け」が税込380円で販売中。
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FAMIC 1-Key Extension(完成品)
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【関連記事】文字で音楽を記述、ファミコン風サウンドで鳴らすことができる「FAMIC on USB」が発売(2023.03.31 12:43 更新)
音楽を文字で記述するMML(Music Macro Language)でデータを書き込み、その音楽をファミコン風サウンドで鳴らすことができる「FAMIC on USB」向けの拡張基板。「FAMIC on USB」に搭載することでキースイッチを追加できる。
追加されたスイッチは、専用ライターの「FAMIC WRITER」に搭載されている小ボタンと同様に、トラック1に書き込まれた楽曲を始めから再生可能。ショップによれば「効果音などを書き込んでおき、連打するとより楽しめる」とのこと。
「完成品」は文字通り工作不要の完成品で、CHERRY MX茶軸が取り付け済み。製品にはラベルを入れることができるキーキャップが付属、CHERRY MX互換の別売りキャップに取り替えることもできる。
基板とピンヘッダのみで構成される「DIY向け」は、はんだ付けが必要な工作キット。こちらは好みのキースイッチを取り付けたいマニア向けで、CHERRY MX互換のスイッチを取り付けることができる。また、スイッチ信号を取り出す基板としても使用可能。
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FAMIC 1-Key Extension(DIY向け)
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