Cooler Masterの本社がある内湖区は、台北のビジネスエリアとしても知られる地区。金融関連やTV局など大手企業をはじめ、著名な自作PCパーツメーカーの本社がいくつもある場所でもある。数年前、取材班が別のメーカーの取材で訪れた際に「Cooler Masterが内湖地区に本社ビルを建設しているらしい」という話は聞いていたが、到着早々、ヒートシンクをモチーフにしたというそのデザインに度肝を抜かれることになった。
|
|
| 正面玄関の横には、日本通で知られる創業者Roger Lin氏が発案したというミニ日本庭園がある | COMPUTEX開催中は南港会場と本社を結ぶシャトルバスが運行していた |
|
|
| 本社の壁面を覆うのはヒートシンクでいうところのフィン。近くで見ると巨大な鉄板だった。念のためスタッフに確認すると「ヒートシンクと同じ素材ではない(笑)」とのこと | |
|
| 「私も初めてきたので、動くところは見たことないんですよ(笑)」と話すのは、今回社内を案内してくれたCooler Master株式会社 APAC/JP Regional Marketing Coordinatorの大森 ななみ氏。開閉する様子はかなり見てみたい |
|
|
|
| ロビーの受け付けも訪れた人を楽しませるCooler Masterデザイン。設置されていた液晶ディスプレイは日本で未発売のCooler Master製だった | |
|
|
| 歴代の「COSMOS」と並んで展示されていたのが、カスタムバイクビルダーで有名なRough Craftsとの30周年記念コラボ作品。特に海外からきたお客さんに好評だという | |
|
|
| COMPUTEX TAIPEI 2023用に設置された記念パネル。30周年のロゴはCooler Master製品で描かれていた | |
|
|
| 体温チェックまであるのが台湾らしいところ。社外の人は受付で登録する事で入館できるようになる | |
|
|
| エレベーター内部は、全体的に落ち着いた雰囲気の社内とは別世界。一気に仕事へのスイッチが入る?かも | |
|
|
| 今年で30周年のCooler Master。創業からの年表も設置されている(詳細はコチラ) | |
|
| 平日ということで使用中の会議室が多かったが、空いている一部屋に案内してもらった |
|
|
| こちらも入室は顔認証で管理されている | 会議室には巨大ディスプレイやデジタルホワイトボードを設置。また、空調管理や室内の明るさ、機器の管理などは手元のタブレットで一括操作できる |
|
| 「酷楽階」という階段状のミーティングスペース。Roger Lin氏が社員を集めて話をする際にも使われるとか |
|
|
| 地下駐車場を覗かせてもらった。自動車は外国製の高級車がズラリ。バイクはその多くが原付きだった | |
|
|
|
| 地下1階にある「COOLER BAR」。ロビーから入れるほか、玄関脇の入り口からも入店できる | |
|
| 注文はスマホから行う今ドキ仕様 |
|
|
| ご相伴にあずかった取材班も大満足。美味しいパスタやケーキをご馳走になった。 | |
|
|
| 利用していたのはCooler Masterの社員が半分ほど。残りは社外のお客さんのようだった。無料のゲームコーナーもある | |
|
| 台湾で行うイベントの際に出動すると言う「COOLER BAR」のキッチンカー |