挿してすぐに使える32GB×2枚セットのDDR5-6000メモリ
この度、久々にPCを新調したという
TSUKUMO eX.スタッフの石田さん。AMD「Ryzen 9 9950X3D」や「GeForce RTX 5090」などハイエンドパーツで固めたPCのメモリに選んだのが
CORSAIR「VENGEANCE DDR5」シリーズだ。その理由やオススメポイントを聞いてみよう。
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数年ぶりの買い替えで奮発した構成にしました。CPUは16コア/32スレッドの
「Ryzen 9 9950X3D」、マザーボードはAMD X870E搭載の
MSI「MPG X870E CARBON WIFI」、グラフィックスカードは「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5090 SOLID OC」、SSDは
Western Digital「WD_BLACK SN850X」の4TBを2本搭載しています。
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またCPUクーラーはAMD Socket AM5用の
Noctua「NH-D15 G2 LBC」、電源ユニットはSeasonic OEMの
CPS「YS1200」を使用。PCケースには
Fractal Design「Pop Air Black Solid」を選びました。静音志向で光らないPCが欲しかったので、追加購入のファンもCORSAIR「RS120/140」を使っています。
AMDベースのハイエンド構成ですが、メモリはCORSAIR「VENGEANCE DDR5」シリーズのDDR5-6000MHz対応モデル
「CMK64GX5M2B6000C30」(32GB×2セット)です。
最大の理由はAMD環境でも相性の心配なく使用できる点。XMP3.0準拠で選別チップ採用のOC仕様ですが、挿してすぐに使えます。せっかくのハイエンドPCもメモリ相性でつまずくのはかなりストレス。実際に使って確認していますので、お客様にも安心してオススメできます。
空冷CPUクーラーに干渉しにくい35mmと高さが低いアルミ製ヒートスプレッダも、Noctua「NH-D15 G2 LBC」のような大きな製品を使う場合に助かります。RGB LED非搭載で同スペックのDDR5-6000MHz対応メモリとしては手頃な価格設定ですし、光らないPCを組むならぴったりです。