第4四半期にはDDR5メモリの発売をアナウンス
現地時間6月1日、Kingstonより新ゲーミングブランドとなる
Kingston FURYが発表された。これまでのHyperXをリブランドし、独立系メモリメーカーとして30年にわたる実績を生かしたゲーミングメモリ等を提供していく。なおブランド名の「FURY」は、2014年からすでにメモリ製品カテゴリで使用されている。
今回の発表では、DDR4およびDDR3製品に加え、第4四半期には
DDR5メモリの発売をすでにアナウンスしている。

製品カテゴリは、最大5,333MHzのDDR4メモリをラインナップするハイエンド系
Kingston FURY Renegade、最大3.733MHzで費用対効果に優れるアップグレードメモリ
Kingston FURY Beast、最大3,200MHzでノートPCや小型フォームファクタ向けSO-DIMMを揃える
Kingston FURY Impactで構成される。
また現地時間6月1日、ヒューレット・パッカード(HP)によるKingston Technologyのゲーミングブランド、
HyperXの
買収完了がアナウンスされた。今後はHPのHyperXブランドとして、ヘッドセット、キーボード、マウス、マウス パッド、USB マイク、コンソール アクセサリ等のラインナップが予定されている。なお買収額は4億2,500万ドル。