カラーはオールブラック・ホワイトの2色をラインナップ
株式会社アユート(本社:東京都文京区)は2025年6月25日、DeepCool(本社:中国 北京)のサイドフロー型CPUクーラー
「AG620 ARGB V2」および
「AG400 ARGB V2」について、新規取り扱い開始を発表した。いずれも6月27日(金)に発売予定。
【関連記事】ARGBファンとマトリクスフィン採用のツインタワーサイドフロー、Deepcool「AG620 ARGB」(2022.09.14 11:00 更新)
「AG620 ARGB V2」は、「AG620 ARGB」の後継にあたるサイドフロー型CPUクーラー。高密度なマトリックスフィンデザインのツインタワー型ヒートシンクを搭載、最新技術「Core Touch Technology 2.0(CTT 2.0)」の採用により、冷却性能が大きく向上している。ARGB対応のトップカバーも新たに装着された。
最適化された6mm径×6のヒートパイプレイアウトとニッケルメッキ銅プレートを組み合わせた「CTT 2.0」の効果で、熱伝導効率を最大化。ヒートパイプは内部のキャピラリー構造最適化と正確な量の液体注入により、水平・垂直どちらの方向で取り付けても優れた放熱性能を発揮するとされる。
冷却ファンは高静圧タイプの120mm ARGBファン×2を搭載。主な仕様は、回転数300~1,950rpm±10%、最大風量67.88CFM、最大静圧2.04mmAq、騒音値29.4dBA以下など。コネクタは4pinPWM。
対応CPUソケットは、Intel LGA1851/1700/1200/115x、AMD Socket AM5/AM4。外形寸法は幅129mm、奥行き136mm、高さ161mm、重量1,330g。
「AG400 ARGB V2」は、「AG400 ARGB」の後継にあたるサイドフロー型CPUクーラー。マトリックスフィンデザインのスリムヒートシンクと、ダイレクトタッチ構造の6mm径ヒートパイプ×4を組み合わせている。また、こちらもARGB対応のトップカバーを備える。
冷却ファンは120mm ARGBファン×1で、主な仕様は回転数500~2,100rpm±10%、最大風量75.89CFM、最大静圧2.53mmAq、騒音値31.6dBA以下など。コネクタは4pinPWM。CPUソケットはIntel LGA1851/1700/1200/115x、AMD Socket AM5/AM4に対応する。外形寸法は幅120mm、奥行き92mm、高さ150mm、重量643g。