GeForce RTX 50シリーズでは初のNoctua×ASUSコラボモデル
RASCOM Computerdistribution(本社:オーストリア)が展開するNoctuaは2025年8月8日(現地時間)、ASUSとコラボレーションしたGeForce RTX 5080グラフィックスカード
「ASUS GeForce RTX 5080 16GB GDDR7 Noctua OC Edition」を発表した。
COMPUTEX TAIPEI 2025で初披露されていた製品で、両社のコラボレーショングラフィックスカードとしては今回で第5弾。刷新された120mmファン
「NF-A12x25 G2」を3基搭載している点がトピックだ。
さらに大型のベイパーチャンバーベースや、φ8mm ×7本 + φ6mm ×4本の計11本のヒートパイプを備えた新設計のヒートシンクを組み合わせるなど、これまでのNoctua Editionから大幅にアップグレードを果たした(
「ASUS GeForce RTX 4080 16GB GDDR6X Noctua OC Edition」は8本のヒートパイプ)。
低負荷時にはファンの回転を停止するセミファンレス機能「0dB Technology」や、静音性を重視した「Quiet」と性能を重視した「Performance」を選択できる「Dual BIOS」、パーツの取り付けを自動化する「Auto-Extreme Technology」に対応。なお、日本国内での発売は8月下旬~9月上旬頃を予定している。