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| 「Intel 500」シリーズのチップセットでは、CPUとの帯域幅が2倍に拡張されている |
「第11世代Intel Coreプロセッサ」に合わせて、チップセットも
「Intel 500」シリーズにアップデートされている。「Intel 500」シリーズでは、CPUとの接続がこれまでのDMI3.0x4からDMI3.0x8へと2倍に拡張された他、Thunderbolt 4やUSB3.2 Gen.2x2、Wi-Fi 6Eなどの最新インターフェイスに対応。またこれまで最上位のみに制限されていたメモリのオーバークロック機能がミドルレンジチップセットでも解禁されている。
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| 帯域幅の拡張以外にインターフェイス面も強化されている「Intel 500」シリーズ。特に高速な外部ストレージが必要になるクリエイターにはメリットが大きい |
なおプラットフォーム自体はLGA1200から変更なし。実際Intel Z490/H470チップセットを搭載したマザーボードであれば、CPUとの接続はDMI3.0x4に制限されるものの、BIOSをアップデートするだけで「第11世代Intel Coreプロセッサ」を動かすことができる。
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ここからは今回の主役である「Core i9-11900K」を画像でチェックしていこう。ソケット自体はLGA1200から変更がないため、ヒートスプレッダや、切り欠きの位置などパッと見た感じ大きな違いはない。ただし、コアアーキテクチャが刷新されたこともあり、裏面のキャパシタの配置は大きく変更されていた。
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| 表面には製品名やsSpecが刻印されたヒートスプレッダを搭載 |
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| Core i9-11900K(左)とCore i9-10900K(右)を比較すると、若干だがヒートスプレッダのサイズは大型化されている | |
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| CPU裏面にはマザーボードのコンタクトピンに合わせて金色の接点がズラリ並ぶ |
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| Core i9-10900K(右)では上下に分割していたキャパシタだが、Core i9-11900K(左)では全体にバランス良く配置されている | |
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| CPUの取り付け方法はこれまでと同じレバー式。CPUクーラー用のホールも変わりなく、従来のものがそのまま流用できる |
なお今回の評価サンプルは、MSIから提供された
「オリジナル評価キット」に同梱されていたもので、リテールパッケージは用意されていなかった。
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| CPUの他、マザーボードとオールインワン水冷ユニットがセットになったMSIの「オリジナル評価キット」 |
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| マザーボードは計19フェーズの電源回路を備える「MEG Z590 ACE」で、CPUには360mmラジエターを採用する「MPG CORELIQUID K360」が同梱。CPUの性能を最大限に引き出すことができるという | |