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| 「Tri-X」クーラーは、ブラックを基調にして上下にシルバーのラインを配置したお馴染みのデザイン。Radeon党の自作マニアなら、ひと目で「NITRO+」シリーズと分かるかもしれない |
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| カードの外形寸法は幅130.75mm、奥行き310.05mm、厚み51.4mm。2スロット分のブラケットをはみ出す厚みに加え、クーラーの全長が基板よりも長いことが見て取れる |
| 接続インターフェイスはPCI-Express4.0(x16)に対応している |
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| カードを裏返し、バックパネル側をチェック。基板からはみ出したクーラー先端部分は、PCケースリア方向へのエアフローを作り出すスルー構造になっている |
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| RGB LEDが内蔵されている「NITRO+」シリーズのロゴマーク | スルー構造の先端部分は、バックプレートも大きくカットされている |
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| 8pin+6pin構成のPCI-Express補助電源コネクタ | 「Performance」と「Silent」の2モードを切り替えられるvBIOSの切り替えスイッチ |
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| 先端部分は密閉されず開放されている。奥の方に目を向けると、特徴的なウェーブフィンが確認できる |
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| 出力インターフェイスは、DisplayPort1.4×3、HDMI2.1×1の4系統を搭載。ブラケットには、SAPPHIREロゴを模した大胆なスリットが開けられていた |
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| バックプレート側から無数のネジを取り外し、カードを分解。まずか基板サイズを上回る大型クーラー「Tri-X」の構造をチェックしていく |
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| 従来の「NITRO+」シリーズから改良された、新デザインの冷却ファン。中央がやや口径が小さく、それぞれ互い違いに回転。メンテナンスのため取り外しも可能になっている | |
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| ヒートシンクの厚みがよく分かる、「Tri-X」クーラー裏側からのカット。ちょうど中央付近で前後に分離しているのが確認できる |
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| GPUコアが接している、大型の銅製ベース |
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| GPUコア周辺の電源モジュールもまた、サーマルパッド越しにヒートシンクに接している。ヒートパイプは合計4本がベースを貫いていた | |
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| ヒートシンク先端部分には厚みがあり、どのあたりまで基板と重なっているかがよく分かる | |