|
|
| マザーボードに装着済みのプラスチック製リテンションを取り外す | 四隅の穴に「NM-APS4 grey plastic spacers」を載せる |
|
|
| 向きに注意しながら「NM-AMB7 mounting bars」を「NM-ALS1 long screws」で固定すれば台座は完成 | 冷却ファンを外した状態のヒートシンクに、装着済みのコイルスプリング付きクロスバーで台座にネジ留め |
|
| 左右交互にテンションを掛けて行き、しっかりと固定できている事を確認 |
|
| ファン取り付けクリップで冷却ファンを固定すれば、搭載は完了。ゆっくり作業しても10分程度で完了 |
マザーボードはMSI「MPG X570 GAMING PRO CARBON WIFI」を使用し、4本のメモリスロットにはヒートスプレッダ付きのAntec Memory「5」シリーズを挿した。真横からの画像を見て分かるように、テストメモリの高さを提示するまでもなく、メモリスロットの上空に妨げるものが無い事が分かる。
ハイエンド志向のCPUが冷却できるものの、メモリは2枚でガマンといったちぐはぐな事にはならず、両者が共存できる事は、サイドフロー型CPUクーラーの最低限。つまり、スリムタイプヒートシンクを採用するこのスタイルこそ、現在における"空冷クーラーの完成形”となるだろう。