| スライド式専用トレイはABS樹脂製。3.5/2.5インチ共用で、コネクタ向きは右サイドパネル側にマウント。カスタマイズオーダーはもとより、自分で増設する場合でも配線がし易そうだ |
ドライブのインストール自体は、スライド式専用トレイを使用。右サイドパネル側からのアクセスとなり、3.5インチHDDまたは2.5インチSSDが最大2基増設ができる。
| オーダー時のカスタマイズにより、BDXL対応Blu-rayドライブ、DL対応DVDスーパーマルチドライブが選択可能。さらにFDDならぬUSB3.0フロントパネル(USB3.0x2)またはUSB3.0対応カードリーダー+フロントポート(USB3.0x1)付(UHS-II/AK-ICR-27)が増設できる |
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| ツクモ担当者曰く8段仕様の理由は「4GPUや追加ブラケット等法人様の特殊案件を想定」したもの。内部構造から「EX-623T-A4」がハイエンド向けのプロダクトである事が分かる |
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| シャドウベイユニットとスペースを分け合う、ボトムマウントの電源ユニット搭載。搭載電源ユニット等の詳細については、後に詳しく解説しよう |
| 電源ユニット搭載スペース右横には、セキュリティロック用の穴を用意。ワークステーション向けPCケースの片鱗が伺える |
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| 見えない所への配慮が見て取れる右サイドパネル側の裏配線スペース。フルモジュラー式電源ユニットには、必要な分だけのケーブルが接続されている |
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| マザーボードトレイ裏部分の裏配線スペースは、実測で約20mm程度 | 一段下がった電源ユニット搭載部の裏配線スペースは、実測で約30mm程度 |
| マザーボードトレイと裏配線スペースを繋ぐスルーホール。最も太いATX24pin電源ケーブルや、SATAデータケーブル等がここを通りそれぞれのコネクタへ接続される |