ディスプレイのサイズは15.6型で、解像度は1,920×1,080ドットのフルHDだ。NVIDIA GeForce RTX 3070 Tiは位置付け的に1440pターゲットのGPUではあるが、フルHDで高FPSを狙うのにも適している。いまでもeスポーツではフルHDが標準なので、ハイグレードなプレイでも問題ない。
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| 「Katana GF66 12U」のデスクトップ。15.6型のフルHDは、ゲーミングノートPCとしてはもっともスタンダードなスペックだ |
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| 特別鮮やかと言うほどではないが、違和感のない自然な色合い。ゲーミングノートPCとしては標準的だ | 下部ベゼルがかなり太い。熱や強度のために大型化したキーボード部分に合わせてバランスを取ったのだろう |
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| 1/200のシャッタースピードで撮影した60Hz(写真左)と240Hz(写真右)の違い(撮影には「Ghosting - UFO Test」)を使用。60Hzのほうがブレ幅が大きく、動きが荒いことがわかる | |
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| 別機種で撮影した144Hzの写真。60Hzよりも細かく動いているが、240Hzよりもブレ幅は大きい |
キーボードは日本語配列でバックライト対応だ。テンキーも用意されているが、一般的な4列構成ではなく3列構成である点に注意していただきたい。またFnキーが左側ではなく右側に用意されているが、これはゲーム中の誤入力を防ぐための仕様。Windowsキーについては、専用ユーティリティーで有効/無効を切り替えられる。
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| Enterキー周辺の配列。一部のキーが隣接していたり右Shiftキーが小さかったりするが、ゲームのプレイには影響ない |
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| バックライトは赤1色のみ。明るさを3段階調整可能だ |
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| クリック感はあるものの押下圧が低いので、タイプ感としてはフワフワとした印象を受ける。軽いタッチで操作する人向きだ |
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| Kouyou氏制作の「KeyboardCheck」を使ってキーの同時押しを確認。WASDキー周りは複数の同時押しが問題なく認識されている |