シリーズ共通でポイントになるのは、電源ユニット搭載スペースの前方傾斜部分。このエリアにはFractalロゴ入りの面ファスナーが装備され、出荷時より既に多くのケーブルが束ねられている。電源ユニットの有効スペースは奥行き200mmだが、実際に傾斜が立ち上がるまでの平面は210mm。さらに上部には2.5/3.5インチドライブトレイが覆い被さるため、僅かにできる空間を利用し、余ったケーブルを収める事になる。
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| 電源ユニット搭載スペース前方の空間をいかに有効利用できるかが、ケーブルマネジメントのポイントになりそうだ |
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| マザーボード右縦列に合わせた2つのグロメット付きスルーホール | 同じく縦列にはFractalロゴ入り面ファスナーが2本装着済み |
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| CPUクーラーメンテナンスホール下にも2本の面ファスナーとグロメット付きスルーホールが2つ装備 | 標準装備品の180mmファンケーブルは、前方の穴を利用して配線されていた |
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| 前方のネジ固定されたプレートはケーブル留めとして利用可能 | 電源ユニット搭載スペースからトレイ背面エリアに通じる最も重要なスルーホール |
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| 裏配線スペースは公称29mm | AC電源ケーブルや映像出力ケーブル等を束ねる面ファスナーは計3本。シャーシ側の窪みはケーブルガイドの役割を果たしている |
| 出荷時は2.5/3.5インチドライブトレイに固定されるアクセサリボックス。サイズは実測で幅約115mm、高さ約100mm、厚さ約25mmといったところ |
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| Mounting Screw (6-32)(x9) | Mounting Screw (M3)(x12) |
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| SSD Friction Screw(x4) | Fan Screw(x8) |
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| 3.5” Drive Screw(x4) | Power Supply Screw(x4) |
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| Cable Tie(x6) | クリーニングクロス |
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| マニュアル |
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| GPUサポートブラケット | フロントファンブラケット |