ベンチマークテスト:PCMark10:Full System Drive Benchmark
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【PCMark10:Full System Drive Benchmark】
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総合スコアは3,046で、2TBモデルとの差は約2%とごくわずか。Bandwidthも約7MB/sec、Average access timeも1μsしか違いはなく、一般的なアプリケーションでは2TBモデルとの違いを感じることはないだろう。
ベンチマークテスト:3DMark:Storage Benchmark
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【3DMark:Storage Benchmark】
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「3DMark:Storage Benchmark」でも2TBモデルとの差は約1%で誤差の範囲に留まる。ゲームごとのBandwidthでも差は最大約3%、Average access timeについてはほぼ同等で、ゲーム環境においても2TBモデルとの差を感じることはないだろう。
ベンチマークテスト:「ATTO Disk Benchmark 4.01」
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【ATTO Disk Benchmark 4.00】
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読込最高6.97GB/secでほぼインターフェイスの限界に近いスコア。書込も最高5.50GB/secまで上昇している。またデータサイズ128KB以上ではほとんどスコアにブレがなく、転送速度も非常に安定している。
500GBモデル「CSSD-M2M5GPG4NZL」のパフォーマンス検証
最後に公称シーケンシャル読込7,000MB/sec、書込3,000MB/sec、ランダム読込450,000 IOPS、書込700,000 IOPSとされる500GBモデル「CSSD-M2M5GPG4NZL」のパフォーマンスもチェックしておこう。ここまでチェックしてきた2モデルと同様、公称速度を超えるパフォーマンスを発揮することはできるのだろうか。
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500GBモデル「CSSD-M2M5GPG4NZL」の「CrystalDiskInfo 8.16.4」の結果。ファームウェアのバージョンは2/1TBモデルと同じ「EIFM31.4」
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ベンチマークテスト:「AS SSD Benchmark 2.0.7316.34247」
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【AS SSD Benchmark 2.0.7316.34247:総合ベンチマーク】
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【AS SSD Benchmark 2.0.7316.34247:Compression-Benchmark】
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シーケンシャル読込は約5,740MB/secで、これまでチェックしてきた2/1TBモデルとの差はごくわずか。しかし、シーケンシャル書込やランダムアクセスについてはいずれも公称値通りの6割前後で、総合スコアも7割弱に留まる。また「Compression-Benchmark」のスコアは、途中何度かキャッシュ処理と思われる落ち込みはあるもののほぼフラットなグラフで、シーケンシャルアクセスについてはこれまでと同様、圧縮率の影響はないようだ。