資料によると、Define 7 Nanoの裏配線スペースは、公称15~25mmとされている。10mmの高低差は、170mm四方のマザーボード固定部が右側面方向に張り出し(凸)、その左手付近から一段下がって(凹)いるため。前者はCPUクーラーの有効スペースを確保しようという表れだ。いずれにせよ、15~25mmあればケーブルのやりくりは問題なさそうだ。次に画像を中心にポイント別のケーブルマネジメント機構を解説する。
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| CPUクーラーメンテナンスホール周辺に装備されている面ファスナー。Fractalロゴ入りで合計8本。組み込み途中の仮留めにも重宝する |
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| ATX補助電源ケーブルを通すスルーホールは開口部が狭い | マザーボード右手にはグロメット付きスルーホールが2つ |
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| ボトムカバー天板部にもグロメット付きスルーホールを用意。PCI Express補助電源ケーブルに使えそう | CPUソケット付近の裏配線スペースは最も狭い箇所。実測で公称通りの15mmを確認した |
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| 長方形の茶箱 | 小型の茶箱 |
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| 2.5” Bracket(x1) | Mounting Screw (M3)(x20) |
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| HDD Dampener(x8) | Additional motherboard standoff(x1) |
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| 3.5” Drive Screw(x8) | Power Supply Screw(x4) |
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| Cable Tie(x8) | Standoff Tool(x1) |
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| マニュアル |