またマザーボードの隣にはケーブルカバーが装着済みで、ケーブルの往来をスムーズかつスマートに行う事が可能。カバー裏面の広いスペースは、行き場に困ったケーブルの置き場としても利用できそう。付属品の「Back cable cover」も駆使すれば、右サイドパネルの開閉に支障なく多くのケーブルを収める事ができるはずだ。
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| 標準装備のカバーにより設けられた段差は約20mm。この隙間を利用することで、主要なケーブル類の裏配線を容易にし、左側面からのケーブルの露出を最低限に抑えることができる |
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| メインのケーブルガイドには3本の面ファスナーを使い、出荷時より多くのケーブルが整理整頓されていた | MSIロゴ入り面ファスナーは縦列に3つ標準装備 |
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| 右手に見えるのが2本目のケーブルガイド。主にATX補助電源ケーブルを一直線に上部へ配線するのに便利 | ATX補助電源ケーブルや増設ファンのケーブル類に都合がいい上部のスルーホールは2箇所 |
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| ボトムカバー付け根部のグロメット付きスルーホール。とは言え、最も後方の穴は電源ユニットの天板に塞がれてしまい、使用できなかった | CPUソケット付近の裏配線スペースは実測で35mm強。大型PCケースの恩恵を感じさせる |
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| 付属の「Back cable cover」を右側面前方にネジ留めすれば、このエリアのケーブルを隠す事が可能。正式な用途をMSIに確認したところ、開放状態で右側面の状態をアピールしたい場合に有効だという(特に海外でのニーズが多いとか) |
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| 冷却ファン用分岐ケーブル(x1) | Cable ties(x6) |
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| L-shaped Screwdriver(x1) | Screw M3 5mm(x29) |
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| Screw #6-32 5mm(x6) | Screw #6-32 6mm(x8) |
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| Screw #6-32 6mm(x2) | Screw #6-32 6mm(x3) |
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| Screw #6-32 7.5mm(x8) | Vertical graphics card holder kit(x1) |
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| Back cable cover(x1) | E-ATX motherboard bracket(x1) |