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EKWB「EK-Nucleus AIO CR360 Dark」 市場想定売価税込29,800円(2023年8月発売)
製品情報(EKWB)
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イルミネーション非対応の「EK-Nucleus AIO CR Dark」を試す
2023年8月、国内販売がスタートしたEKWBの最新オールインワン型水冷ユニット
「EK-Nucleus AIO CR」シリーズ。製品ラインナップは計6モデルで、LEDイルミネーション非対応の製品が240mmラジエーター
「EK-Nucleus AIO CR240 Dark」と、360mmラジエーター
「EK-Nucleus AIO CR360 Dark」の2モデル。ファンとウォーターブロックにLEDイルミネーションを内蔵する製品が、240mmラジエーターの
「EK-Nucleus AIO CR240 Lux D-RGB」と360mmラジエーターの
「EK-Nucleus AIO CR360 Lux D-RGB」で、こちらにはホワイトのカラーバリエーションモデルが用意されている。
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オールブラック仕様の「EK-Nucleus AIO CR Dark」。ラジエーターサイズは360mmと240mmの2種類
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LEDイルミネーションに対応する「EK-Nucleus AIO CR Lux D-RGB」シリーズは、ホワイトカラーも用意。市場想定売価は240mmラジエーターモデルが税込29,800円、360mmラジエーターモデルが税込36,000円
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いずれのモデルも3,100rpm±10%の高性能ポンプユニットと高密度フィンを備えた銅製コールドプレートを内蔵するウォーターブロックに、高静圧タイプのラジエーター向け120mmファン、アルミカバーとナイロンメッシュの高耐久チューブなどを採用する。また、ウォーターブロックのトッププレートは、マグネット式で組み込み位置に合わせてEKWBロゴマークの向きを変更可能。さらにデイジーチェーンでファンを連結できるのもトピックのひとつで、最終的にケーブル1本のみをマザーボードに接続するだけで済む。
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ウォーターブロックには高密度フィンを備えた銅製コールドプレートと、PWM制御により最大3,100rpm±10%で動作するポンプユニットを内蔵
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ファンには独自の8ピンコネクタを採用。デイジーチェーンで接続できる
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さて今回は、シリーズ6製品の中から秋葉原のショップスタッフにも高く評価する声が多かった、シックなオールブラック仕様
「EK-Nucleus AIO CR360 Dark」にフォーカスし、じっくりとチェックしていこう。
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パッケージ表面の右上には、オレンジベースの白抜きというお馴染みの配色によるEKWBのロゴ入り。裏面は製品写真とともに特徴が記述されている
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