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| 4ヶ所のネジを取り外すことで、内部構造にアクセスできた。ただし通常なら保証対象外の行為である点に注意しよう |
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| スッキリと風通しの良さそうな内部構造。冷却面で有利であろう点に加え、発熱が控えめなのかヒートシンクサイズも抑えられているようだ |
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| 突入電流やノイズを抑える入力部。やや簡素な作りだが、EMIノイズをフィルタリングするJURCC製のX2安全コンデンサなどが確認できる | X2安全コンデンサのすぐ足元に実装されていたAFE製リレー |
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| 並んで実装されているコモンモードチョークコイルと、その間にあるTENTA製Y2コンデンサ。その奥にはヒートシンクに取り付けられた一次側整流回路のブリッジダイオードが見える | 力率を改善するアクティブPFC回路のコイル。PFCスイッチやダイオードは背後のヒートシンクに直接取り付けられている |
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| 一次側の平滑回路に実装されていたルビコン製のコンデンサ。耐圧420V/105℃対応の大容量コンデンサが採用されている |
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| 400V以上に達する入力電圧を実際に使用する値に近い電圧に変換しているメイントランス | そのすぐ足元に実装されているサブトランス |
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| メイントランスのすぐ背後には、基板裏のコンポーネントを冷却していると思われる放熱板が設置されていた | 二次側の整流回路から平滑回路にかけてのエリア。高速な応答性能を要求されるため、固体コンデンサが実装されている |
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| 12Vから5Vと3.3Vを生成するDC-DCコンバータ。複数のMOSFETと固体コンデンサが実装されている |
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| スタンバイ用の5VSB回路に実装されたサブトランス | 冷却ファンは2pinで基板に接続されていた |
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| 冷却ファンは、Yate Loon Electronics製の120mmファン「D12BM-12」が組み込まれていた |