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概要を把握したところで、ここからは製品をパッケージから取り出して、画像によるチェックを進めていこう。ポンプ一体型のウォーターブロック、ラジエーター、ラジエーターを冷却するためのファン、ラジエーターとウォーターブロックを連結するためのウォーターチューブというオールインワン型水冷ユニットではおなじみの構成。ちなみにユーザーの手間を省くため、3基の120mmファンはラジエーターにあらかじめ搭載された状態で収納されていた。
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六角形型のウォーターブロックには、着脱式の色付きアクリルカバーを備え、第2世代アドレサブルRGB LEDによるイルミネーションを美しく魅せることができる。またトップカバーは3Dプリンタを使えばユーザーが自由にカスタマイズできるため、外観をガラリと変える事もできる。
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| 六角形のクリアなアクリルカバーは取り外しが可能。またウォーターブロックのトップには第2世代アドレサブルRGB LEDが内蔵されている |
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| 実際にウォーターブロックを光らせてみたところ。アドレサブルRGB LEDはアクリルカバーを透過し、落ち着いた雰囲気で美しく発色する |
またマイクロフィン構造を備えた銅製ベースプレートと、クーラント液の水圧を強化するとともに、ベースプレートに流れる水流を最適化した新型デュアルチャンバーデザインにより、CPUから発生した熱を素早くクーラント液に移動することで、優れた冷却性能を発揮する。
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| CPUから発生した熱を素早くクーラント液に移動する新型デュアルチャンバーデザインを採用 |
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| 円形の銅製ベースプレートには、グリスを綺麗に塗ることができるステンシルとしても使える厚手の保護シールが貼り付けられていた |
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| ウォーターブロックには、2本のウォーターチューブの他にアドレサブルRGB LEDケーブル(5V/3pin)とポンプケーブル(4pin PWM)が接続されている | |
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| 120mmファンを3基並べて搭載する360mmサイズラジエーター。冷却ファンはあらかじめ装着された状態で収納されていた |
「MasterLiquid 360 Atmos」では、120mmファンを3基並べて搭載する360mmサイズラジエーターを採用する。ちなみにリザーバータンクやボトムケースがあるため、長さは360mmではなく394mmになる。120mmファンを3基並べて搭載できるPCケースでも場合によっては干渉する可能性があるため、あらかじめクリアランスを確認しておくといいだろう。 また冷却フィンにはアルミニウム製コルゲートフィンを採用し、水管の本数は標準的な12本だった。この水管の中をベースプレートによって温められたクーラント液が通り、コルゲートフィンと3基の120mmファンを使い放熱。冷えたクーラント液が再びウォーターブロックに流れ込むことで、CPUを効率よく冷やし続けることができるワケだ。
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| ラジエーターの公称サイズは長さ394mm、幅119mm、厚さ27.2mmで、360mmサイズラジエーターとしては標準的 |
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| 12本の水管には、つづら折りのアルミニウム製コルゲートフィンが実装されている |
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| ラジエーターの上部にはリザーバータンクを実装。なおクーラント液の補充はできないようになっている |