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| 内部構造をチェックするために筐体を分解する。シルバーの上部カバーのほか、冷却ファンをマウントしたフレームを取り外す必要があった | |
続いて「CENTURY II 1050W」を分解し、その内部構造をチェックしていこう。スタンダードな回路構造になっており、ショート設計ながらドーターボードの類は比較的少なめ。発熱も低く抑えられているためか、ヒートシンクも最小限だ。一次側整流回路とアクティブPFC回路でヒートシンクを共有しているほか、隣にLLC回路のダイオードを放熱するヒートシンクが別れて実装されている。 また、コンデンサは一次側平滑回路に日本ケミコンとルビコン製の大容量105℃コンデンサを採用。二次側には、電源ユニット製品としては珍しい東信工業製の105℃品が使用されていた。
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| 140mmのショート筐体に収められた「CENTURY II 1050W」の内部構造。障害物の少ない設計になっており、冷却効率は高そうだ |
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| AC電源の入力部。XコンデンサやYコンデンサ、高周波フィルターなどで構成されている | |
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| 一次側整流回路。発熱の大きいブリッジダイオードはヒートシンクに直接マウントされていた | 力率を改善するアクティブPFC回路のコイル |
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| 一次側平滑回路に実装されていたのは、日本ケミコンとルビコン製の大容量105℃コンデンサだった |
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| 入力された電圧を実際に使う値に近い電圧に変換するメイントランス | メイントランスの隣に実装されているサブトランス |
| 二次側の整流回路から平滑回路にかけてのエリア。固体コンデンサのほか、東信工業製の105℃コンデンサが実装されていた |
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| 12Vから5Vと3.3Vを生成するDC-DC変換回路 |
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| DC-DC変換回路と同じ基板にファンコントロール基板も搭載されており、Anpec製PWMコントローラ「APW7159C」やWAYON製MOSFET「WMO80N03T1」などが実装されていた | 冷却ファンは基板上の2pinコネクタに接続されている |
| 内部の最後方に組み込まれているモジュラー基板。モジュラーコネクタの周囲には複数の固体コンデンサが実装されている |
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| 冷却ファンはHonghua製の135mm FDBファン「HA13525H12F-Z」が組み込まれていた。回転数は2,300rpmで、電源ユニットとしては高めだ |