5,000円を切る激安モデル「M700-256GB」のパフォーマンスをチェック
1TBモデルの検証が一段落したところで、続いてはNVMeに対応しながら税込5,000円以下で購入できる激安モデル「M700-256GB」のパフォーマンスも確認していこう。
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「M700-1TB」の「CrystalDiskInfo 8.4.0」の結果。ファームウェアやインターフェイス、転送モードなどは「M700-1TB」と全く同じだった
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ベンチマークテスト:「AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776」
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【AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776:総合ベンチマーク】
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【AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776:Compression-Benchmark】
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まず総合ベンチマークを確認すると、シーケンシャル書込は405MB/secと伸び悩むものの、読込は1,795MB/secで、公称値に迫るスコア。またランダムアクセスは読込・書込とも380MB/sec以上。総合スコアも1,349ポイントで、SATA3.0(6Gbps)SSDのハイエンドモデルと同等以上のパフォーマンスを発揮する。
また「Compression-Benchmark」を確認すると、読込、書込とも全領域ほぼフラットなグラフで、やはり圧縮率の影響はないことがわかる。