「Meshify 2」では、1枚のプレートを移動させるだけで、内部設計が変更ができる。ガラリと性格を変える
「オープンレイアウト」と
「ストレージレイアウト」は、ゼロベースで設計が見直された
「Define 6」で初採用。後継機種
「Define 7」でもこれを継承し、さらに「Meshify 2」にも受け継がれている。
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| 計5本のネジで固定された、前方右側面のプレートを左サイドパネル側に移設。大胆に内部レイアウトが変更できる |
「オープンレイアウト」状態で出荷され、ネジ留めされた前方右側面のプレートを左側面に移動すれば「ストレージレイアウト」が完成する。前者はDIY水冷のポンプおよびリザーバーの設置スペースを確保し、奥行きの長いグラフィックスカードを楽に収納。後者は付属の「2.5/3.5インチトレイ」を増設することで、ストレージ収納力が格段に向上する。(やろうと思えば)システムの構築後でも変更は可能で、将来的な拡張や、そもそも「ストレージレイアウト」から組み込むなど、ユーザー自身がチョイスできる。
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| プレートを移設し、「ストレージレイアウト」に変更したところ |
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| 「2.5/3.5インチトレイ」は合計4枚が付属。計11箇所のネジ穴から任意の場所に固定でき、オプションで「HDD Tray kit - Type B - Black (2 pack)」(型番:FD-A-TRAY-001)が利用できる |
ボトムカバー内部に収納される、電源ユニット。ケージタイプのシャドウベイユニットとは、同じスペースを分け合う事になる。両者を共存させた場合、有効スペースは公称250mm。これだけの空間が確保できていれば、ハイエンド志向のロングタイプ電源ユニットでも収納できる。なお搭載方法については、組み込みセッションで解説しよう。
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拡張スロットは一般的な水平タイプが計7段、さらにグラフィックスカードが垂直に固定できる縦レイアウトのスロットが計2段の合計9段。独立したスロット金具は通気孔仕様で、いずれもハンドスクリューで固定されている。そして特徴的なのは、スロット間に枠が存在しないブリッジレスタイプの採用。スロット金具の厚さや微妙なカットの違いによる物理的干渉が回避できるというもので、通常よりも拡張カードが固定しやすくなっている。
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| 拡張スロット金具を全て取り払う事で、その様子がよくわかるブリッジレス拡張スロット。スロット間の枠は無いものの、剛性に心配はない |