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| 画像セッションのラストは、「TRI FROZR 2」を取り外したあとの基板を確認していこう |
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| 基板のほぼ中央に実装されたRadeon RX 6800 XT。コアアーキテクチャは「RDNA 2」、製造プロセスは7nmで、トランジスタ数は268億 |
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| GPUコアを囲むように、容量2TB、メモリスピード16GbpsのSamsung製GDDR6「K4ZAF325BM-HC16」を8枚搭載 |
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| GPU電源回路はMOSFETの冷却を薄型ヒートシンクが、チョークコイルを「TRI FROZR 2」の前方ヒートシンクが行う仕組み | |
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| 12フェーズ構成のGPU電源回路。フェーズあたり、1基のMOFSET、1基のフェライトコアチョーク、2基の固体コンデンサを実装 |
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| メモリ用の4フェーズ電源回路にもヒートシンクを実装。こちらはコンデンサにタンタルコンデンサを採用 | |
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| PCI-Express 8pin補助電源コネクタの下にはそれぞれヒューズを搭載 | 冷却ファン用のコネクタは基板右下に実装 |
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| 「サポートブラケット」やヒートシンクを完全に取り外したところ。全長約290mmの大型基板を採用しているため比較的余裕のある作り。またフェライトコアチョークやコンデンサ類は歪みなく整然と配置され、非常に美しい仕上がりだ |
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| 基板裏面は「グラフェンバックプレート」で完全に保護されている |
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| 「グラフェンバックプレート」のイルミネーションバーのLEDは、実際には基板上に実装されていた | GPUコアやメモリ、電源回路部分には厚手のサーマルパッドを備え、裏面からも放熱をサポートする |