「Trident Z Neo」シリーズの概要に続いては、DDR4ー3600 16GB×2モデル「F4-3600C16D-32GTZNC」を、第11世代Intelプロセッサに最適化されたIntel 500シリーズチップセットを搭載したマザーボードと組み合わせてテストしていこう。
検証用マザーボードは、G.SKILLのQVLに多くのモデルが載っているASUS製品を用意。コラボデザインのPCケースも多い高耐久ゲーミング向けマザーボードとして人気の「TUF Gaming」シリーズから、Z590チップセットを採用する「TUF GAMING Z590-PLUS」、H570チップセットの「TUF GAMING H570-PRO WIFI」、B560チップセットの「TUF GAMING B560-PLUS WIFI」をチョイスした。CPUは、第11世代Intel Coreプロセッサの「Core i7-11700K」を組み合わせている。
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| Z590チップセットを採用した「TUF GAMING Z590-PLUS」 | Z590と同じようにオーバークロックメモリを利用できるH570チップセットを採用した「TUF GAMING H570-PRO WIFI」 |
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| 手ごろな価格で人気のある「TUF GAMING B560-PLUS WIFI」 | 8コア/16スレッドCPUで、DDR4-3200をサポートするCore i7-11700Kを用意した |
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| 柔らかな光でPC内部を彩れる「Trident Z Neo」 |
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| デフォルトのママでも十分キレイだが、マザーボードのLEDイルミネーションと同期させて発光させることも可能だ | |
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| G.SKILLユーティリティ「Trident Z Lighting Control」。LEDモジュールごとに発光色を設定することや、4つのプロファイルの記録など、必要な機能を備えており、使い勝手も良好だ |