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| 電源回路と同様、ダークグレーに塗装されたオリジナルアルミニウムヒートシンク「ヒートシンクアーマー」を搭載 |
続いて上段の「Hyper M.2」に実装されているオリジナルヒートシンク「ヒートシンクアーマー」の性能をチェックしていこう。テスト用のSSDには、PCI-Express4.0に対応する高速モデル
CFD「PG4VNZ」シリーズの1TBモデル「CSSD-M2M1TPG4VNZ」を使用し、「CrystalDiskMark 8.0.4」のデータサイズを64GiB、テスト回数を9回に設定して3回連続で実施。その際の転送速度と温度の推移を「HWiNFO」を使用して計測した。
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| ヒートシンクなしの「CrystalDiskMark 8.0.4」の結果 | ヒートシンク搭載時の「CrystalDiskMark 8.0.4」の結果 |
ヒートシンクなしの状態では、一気に温度は70℃まで上昇。その後は、サーマルスロットリング機能により、転送速度を大幅に落とすことで温度が上がりすぎるのを抑えている事がわかる。一方、ヒートシンクを装着すると温度上昇が緩やかになり、最高温度も60℃で頭打ち。パフォーマンスもシーケンシャル読込約7,000MB/sec、書込約5,200MB/secを記録し、公称値通りの転送速度を発揮することができている。
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| ヒートシンクなし:アイドル時のサーモグラフィ | ヒートシンクなし:高負荷時のサーモグラフィ |
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| ヒートシンク装着時:アイドル時のサーモグラフィ | ヒートシンク装着時:高負荷時のサーモグラフィ |
またサーモグラフィの結果を確認すると、ヒートシンクなしの状態ではアイドル時でもコントローラの温度は55℃、高負荷時には90℃を超え、常用するのは躊躇われる結果。「ヒートシンクアーマー」のない下段の「Hyper M.2」に高速なNVMe M.2 SSDを搭載する場合は、必ず別途ヒートシンクを用意しよう。