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| 「PG3VNF」シリーズは11.1~13.2まで、5つのバージョンのファームウェアが公開されている | 基板裏目の製品シールの右下に記載されている「Firmware Version」を確認しよう。今回使った製品はバージョン「EGFM11.0」と初期ファームウェアだった |
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| ここでは最新のバージョン13.2まで、5つのファームウェアをダウンロード | フォルダーを解凍すると、実行ファイルと、アップデート手順が記載されたテキストが入っている。まずは手順を確認しよう |
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| 専用ツールを使って、Windows OS上からアップデートしよう |
| 2本の精密ドライバを使用する。サイズの異なるドライバーを使うとネジ山をつぶしてしまうこともあるので必ず用意しよう |
M.2 SSDのファームウェアアップデートや、工具の準備が整ったら、「PG3VNF」の2TBモデル「CSSD-M2B2TPG3VNF」に「HSN-TITAN」を取り付けていこう。
まずは底面カバーに標準で貼り付けられているサーマルパッドは、「PG3VNF」向けではないので張り替える。ピッタリ貼り付けられているので、爪先や名刺の角、カッター先端などを底面カバーとサーマルパッドの間に差し込んで剥がそう。剥がしたら、付属のサーマルパッド(大)を、気泡やシワが入らないように貼っていこう。なお、最終的にM.2 SSDで押されて底面カバーと密着するので、サーマルパッドは軽く置く感じで問題ない。
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| 標準サーマルパッドを剥がして、サーマルパッド(大)に張り替えていこう | |
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| サーマルパッド(大)の透明シールを半分程度剥がそう。なお、ここでも爪先や名刺、カッター先端などを使うと剥がしやすい | シールを半分程度剥がした状態で、標準サーマルパッドの貼り付け跡に合わせて、サーマルパッド(大)を貼り付けていこう |