底面カバーを外せば、本体内部にアクセス可能だ。ただしユーザー自身が分解やパーツ交換を行なうと、メーカー保証の対象外となるので注意していただきたい。メモリはオンボードのため増設には非対応。ストレージ容量に不安があるなら、1TB SSDを搭載した上位モデルを選びたい。基本的にパーツの換装を行なう機会は少ないはずだ。
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| M.2スロットはストレージ用とWi-Fiカード用の2ポート。メモリはオンボードで、増設には対応していない |
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| 冷却用パーツは1基の空冷ファンと1本のヒートパイプ、1基の空冷フィンの構成。シンプルではあるが、軽量タイプのモバイルノートPCとしては標準的だ |
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| CPUから生じた熱はヒートパイプを伝わり、空冷フィンを経て右側面から排出される | |
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| 吸気は底面部から |
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| 標準収録ユーティリティ「MyASUS」の「カスタマイゼーション」→「ASUSインテリジェントパフォーマンステクノロジー」で、パフォーマンスの調整を行なえる。「バランスモード」がデフォルトだ |
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| 「CINEBENCH R23」実行中におけるキーボード面の温度。左は最大パフォーマンス設定時で、右は標準設定時 | |
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| CINEBENCH R23のマルチコアテストを10分間実施した際の、デフォルト設定時(左)と最大パフォーマンス設定時(右)のCPU/GPU温度の推移 | |