ここからは写真で「Konaotoshi-343119」を確認していこう。圧倒的存在感を醸し出す幅242mm、奥行き544mm、高さ573mmの「MasterCase SL600M BLACK EDITION」は、外観から見てもワクワクしてくる。ボトムからトップまで一体感のあるフラットなデザインに、「BariKata」ロゴ、内部を魅せる強化ガラス採用サイドパネル、さらに着脱可能なトップパネルと目を引くトピック満載だが、高エアフローな設計も見逃せない。ボトムに装備された200mmファン×2基から吸気され、トップに備える360mmラジエター搭載の120mmファン×3基で排気する仕組みで、新鮮な外気をボトムから吸気し、グラフィックスカード、マザーボード、ラジエターを通った温まった空気をトップから強制排気する自然な流れ。32スレッドCPUのRyzen 9や、高発熱なGeForce RTX 3080も不安なく運用できるようになっている。
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| フロントだけでなく、リアにも排気口は備えないフラットなデザイン |
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| ボトムに2基の200mmファンを装備。グラフィックスカードに新鮮な外気をあてる仕組みだ |
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| ボトムを埋める圧巻の200mmファン。強力なエアフローを実現する | |
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| ボトムを覆う大型の着脱式ダストフィルター | |
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| ダストフィルターは途中で折れ曲がるので、背後にスペースがなくとも着脱できる | |
| トップカバーは一体感のあるデザイン。ツールレスで簡単に着脱できる |
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| トップカバーを外し、シャーシ部を確認するとメッシュパネル仕様だった | |
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| スタンドは筐体と一体になっている | |