1TBモデル「CT1000P3SSD8」のパフォーマンス検証
500GBモデルの検証が一段落したところで、ここからは1TBモデル「CT1000P3SSD8」の検証を進めていく。500GBモデルと同様、公称転送速度を超えるパフォーマンスを発揮することができるのだろうか。
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1TBモデル「CT1000P3SSD8」の「CrystalDiskInfo 8.17.3」の結果。インターフェイスは500GBモデルと同様、PCI Express 3.0(x4)/NVMe 1.4に対応する
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ベンチマークテスト:「AS SSD Benchmark 2.0.7316.34247」
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【AS SSD Benchmark 2.0.7316.34247:総合ベンチマーク】
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【AS SSD Benchmark 2.0.7316.34247:Compression-Benchmark】
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総合ベンチマークはシーケンシャル読込が約3,220MB/sec、書込が約2,930MB/secで、公称転送速度の通り500GBモデルに比べて書込が大きく上昇している。これに伴い総合スコアも6,758ポイントへと約24%アップした。
またシーケンシャルアクセスは、読込・書込ともインターフェイスの限界に迫る性能であることから「Compression-Benchmark」については大きな違いは出なかった。