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| 330mmを超えるカード全長、1,459gにおよぶ重量のほとんどを占めるヒートシンク。TGP320Wに達するGPUを効果的に放熱するため、大がかりな構造になっている。 |
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| GPUコアと接触するのは大型の銅製ベース。発熱の大きなメモリチップも直接接触し、熱源からまとめて熱を吸い上げる仕様になっている |
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| 合計8本ものヒートパイプを搭載。多数のコンポーネントが実装されている基板に接するエリアは、ヒートシンク形状も複雑になっている | |
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| カードの全長に合わせて先端までを覆うバックプレート、さらに分厚いヒートシンクを取り外して基板の構造をチェクしていこう | |
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| 全長330mmオーバーというカードサイズに比べ、かなりコンパクトにまとまっている基板。実装密度にもまだ余裕があるように見える |
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| 4nmプロセスで製造されている、最新Ada LovelaceアーキテクチャのハイエンドGPU「GeForce RTX 4080」。SM数76基、CUDAコア数9,728基の「AD103」コアが採用されており、コアサイズは実測で25mm×15.5mmほど |
| メモリチップはMicron製GDDR6X 2GBを8枚、合計16GBを実装する |
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| 電源回路はGPUコアを挟んで配置されており、向かって左側に8+1フェーズ、右側に5+2フェーズの合計16フェーズが搭載されている | |
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| 基板上には一部空きパターンも確認できる | 12VHPWRコネクタの近くには、4pinのファンコネクタも確認できる |
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| 主にGPUコアの裏側には、背の低いタンタルコンデンサが実装されていた | 裏側に実装されていたHOLTEK製の32bitマイコン「HT32F52352」 |