両者の見分け方で最も分かりやすいのが搭載ファンのブレード外周に装着された、乳白色のプラスチックパーツの有無。装着されている方がRGB LEDイルミネーション内蔵の「T120 RGB」となり、付加価値として魅せる要素が加えられている。
ここからはRGB LEDイルミネーションが無い「T120」を観察してみよう。
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| 「T120」シリーズは全身ホワイト、またはブラックで統一されたワンカラーが特徴。デザインにも定評のNZXTらしいこだわりだが、ファンコネクタは黒だった |
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| ヒートシンクはほぼ正方形に形成。120mmファンがスッポリと収まる計算だ | |
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| 全体の重心が冷却ファン固定側に偏っているように見えるが、ヒートシンクを挟み込むようにもう1基、120mmファンが増設可能(ファンクリップ同梱) |
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| 隣接するメモリスロットクリアランスを考慮した、ナローヒートシンクデザインを採用。イマドキのサイドフロー型CPUクーラーのほとんどがこのスタイルだ |
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| ヒートシンクの天板にネジ留めされているのが、NZXTロゴ入りのアルミニウム製ヒートパイプカバー |