次にマザーボードへの搭載方法を解説しよう。今回は検証を行う都合上、Intel LGA1700対応マザーボードへの組み込み手順をご紹介する。AMD Socket AM4/AM5についてはIntel系で使うバックプレートに代わり、マウントブラケットを使用。最終的にネジで固定する方法に違いはない。幸いにして付属マニュアルの図説が分かりやすいため、難易度は決して高くない。
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| Intelバックプレート-LGA 1700をマザーボード背面に合わせる | 4つのCPUクーラーマウントホールから、Intelバックプレート-LGA 1700のネジ穴が露出している事を確認 |
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| Intelリテンションブラケットはバネネジが移動。外側がLGA1700、内側がLGA1200/115x用ピッチだ | 4本のネジにはできるだけ均一にテンションを掛けて行き、ガッチリと固定。グリスの塗布も忘れずに |
| T120は4pin(PWM)コネクタを接続するのみで配線が完了。T120 RGBの場合、付属の200mm 5V ARGB(メス)~NZXT RGB(オス)アダプターに接続し、マザーボード上のARGB LED用5V/3pinコネクタに接続する必要がある |
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| ARGB LED用5V/3pinコネクタまで接続した状態のT120 RGB。T120に比べケーブルの処理は必要だろう |
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| 搭載後のバックパネル側。画像からも、もう1基120mmファンが増設できるだけのスペースは十分確保できている事が分かる |
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| クリアランスを確認するため、CPUに近いスロットにメモリを装着。CPUに近いメモリスロット上空に障害物は一切ない |