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CORSAIR「K60 PRO TKL WHT」(型番:CH-911D11A-JP)
市場想定売価税込18,280円(2023年2月8日発売) 製品情報(CORSAIR)
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高速な光学スイッチを搭載した白い日本語テンキーレスキーボード
近頃はPCパーツや周辺機器のカラーバリエーションも豊富になり、お気に入りのコンセプトで統一したコーディネートを楽しむ人も増えている。そうしたバリエーションでトップクラスの人気を誇るのが、上品かつ清潔感のあるホワイトカラー。今回取り上げるのは、そうした“ホワイト派”なゲーマー注目の要素が詰まった、CORSAIRのテンキーレスキーボード
「K60 PRO TKL WHT」だ。
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ゲーミング環境をオールホワイトで固める構成も十分可能な昨今。ただしPCを直接操作するゲーミングデバイスは、見た目だけでなく性能や使い心地にもこだわりたいところ
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キースイッチは、
アクチュエーションポイント1.0mmという短接点の光学式スイッチ
「CORSAIR OPX」を搭載。リニア特性のメカニカルな打鍵感と光学式の接点を併せ持つスイッチで、アクチュエーションポイントを越えた後にすぐリセットされるため、デバウンス遅延がほぼ存在しない。さらにCORSAIR独自の
AXONテクノロジーによる8,000Hzハイパーポーリングに対応し、超高速なキー入力を可能にしている。
また、光学式のため接点摩耗が存在せず、入力耐久は一般的なメカニカルスイッチに比べ50%以上高耐久な
1億5,000万回を誇る。超高速かつ圧倒的にタフという、ゲーミングユースには理想的な特性だ。
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メカニカルの打鍵感を備えつつ、接点は光学式を採用したオリジナルスイッチ「CORSAIR OPX」を搭載。アクチュエーションポイントわずか1.0mmという短接点仕様が特徴だ
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AXONテクノロジーにより、最大8,000Hzポーリングレートの高速なデータ転送を可能にしている
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そして各スイッチは、アルマイト加工が施された高級感あふれるトップフレームにフローティングデザインでマウント。それぞれのキーに内蔵されたARGB LEDがフレームに邪魔されずダイナミックに発光するほか、メンテナンスも容易というメリットがある。
さらに変色や油分に強い
PBTキーキャップの印字には、物理的に摩耗しない
2色成形を採用。キーキャップ厚も1.5mmという贅沢な仕様で、快適な底打ち感が期待できる。
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ホワイトカラーのキーキャップと、それを引き立てるアルミ製トッププレートを採用
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そのほか、キーボードレイアウトは
91キー日本語配列。同時押し機能はNキーロールオーバー、100%アンチゴーストに対応する。また、マクロプログラミングやARGBライティングといった機能は、総合ユーティリティの
「CORSAIR iCUE」ソフトウェアを利用してカスタマイズが可能だ。
ちなみにトップクラスのスイッチを搭載し、なおかつ日本語配列のテンキーレス、さらにホワイトカラーという条件を満たすゲーミングキーボードは、いまだ希少な存在。その新しい選択肢を、ゲーミングデバイスの雄であるCORSAIRに期待していたゲーマーも多かったのではないだろうか。
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真上からの俯瞰イメージをドンと配置した製品パッケージ。イメージは英語配列になっているが、貼られたシールから「テンキーレス日本語レイアウト」であることが分かる
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