どうしても煩雑になってしまうLEDデバイスのケーブル処理。今回使用したCORSAIRの人気PCケース「iCUE 4000D RGB AIRFLOW」に採用されている従来のiCUEシステムでも、その点は変わらない。ARGB制御ケーブルにPWMファンケーブル、そして電力を供給する2基のSATA電源コネクタと、たった3基のARGBファンだけでも、ケーブルはかなりの量になる。さらにオールインワン型水冷ユニットが搭載するARGBファンの配線が加わると、ケーブルマネージメントは複雑になるばかりだ。
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| 今回は「iCUE 4000D RGB AIRFLOW」に、iCUE LINKデバイスを組み込んだ |
その点、iCUE LINK対応デバイスなら電源供給を含め、1本のケーブルで最大7台までデイジーチェーンで接続が可能。従来のiCUEシステムに比べると、比べものにならないほどスッキリするワケだ。
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| 従来のiCUEシステム。ご覧のように3基のファンを接続するだけでもケーブルだらけ | iCUE LINKデバイスにすることで、こんなにスッキリ |
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| ARGBファンなどを接続するRGBハブと、PCとハブを接続するコントローラが必要になる | |
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| ファンごとのPWMケーブルに、PCと接続するUSB2.0ピンヘッダケーブル、そして2基のSATAコネクタケーブルを取り回す必要がある |
この魅力的な「iCUE LINK」システムの中心に位置するのが「iCUE LINKシステムハブ」だ。オールインワン型水冷ユニット「iCUE LINK Hi RGB」シリーズや、ARGBファンのスターターキット「iCUE LINK QX RGB Starter Kit」に付属しているほか、単体品としても「CL-9011116-WW」の型番で販売されている。 裏面にマグネットを備えた52mm四方の小型ボディに、「iCUE LINK」対応デバイスを接続するための専用コネクタを2基装備。コネクタあたり7台のデバイスが制御可能で、最大17台までのデバイスを接続できる。そのほか、PCとUSBで接続するためのコネクタと、接続デバイスに電力を供給するコネクタを装備している。電力供給にはPCI Express補助電源6pinを使用し、オールインワン型水冷ユニットのポンプや、ARGBファンなど、接続したデバイスに対し、一括で電力が供給できる。
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| 「iCUE LINK」対応デバイスを、一括制御できる「iCUE LINKシステムハブ」 |
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| CORSAIRロゴの左右に、2つのiCUE LINKコネクタを装備。各コネクタには最大7台までのデバイスをデイジーチェーン接続できる | |
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| 本体下部側にはPCと接続するUSBケーブル用端子などを装備 |
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| すべてのデバイスへの電源供給も「iCUE LINKシステムハブ」を経由して「iCUE LINK」ケーブルで行う。コネクタはPCI Express補助電源6pinを利用する | |
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| PCとは、USB2.0ピンヘッダで接続するのは、従来iCUEと同じだ | オールインワン型水冷ユニット「iCUE LINK Hi RGB」シリーズには、2種類のケーブルのほか、回転数をマザーボードに伝える3pinファンコネクタのケーブルが、追加で付属する |