「iCUE LINK」の中心となる「iCUE LINKシステムハブ」をはじめ、対応デバイスの基本となるARGBファン「iCUE LINK QX RGB」と、オールインワン型水冷ユニット「iCUE LINK Hi RGB」の概要に続いては、実際に組むことでわかる点も多々あるので、各デバイスをPCケースに組み込んでいこう。
PCケースには「iCUE 4000D RGB AIRFLOW」を利用し、フロントのARGBファン3基は取り外し。「iCUE LINK H150i RGB」の360mmサイズラジエーターはフロントに固定し、ARGBファンはラジエーターに風を吹き付けるプッシュ方向で取り付けている。
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| フロントパネル側が光るように、ARGBファン-ラジエーターの順で取り付けている | 単体の「iCUE LINK QX120 RGB Expansion Kit」も借り受けたので、1基はラジエーター内側に取り付けてみた |
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| さらにトップに2基、リアに1基を取り付け。「iCUE LINK」デバイスはウォーターブロックを含めて合計8基になった |
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| 断然取り回しが楽なL字コネクタのiCUE LINKケーブル |
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| ここでは、「iCUE LINK H150i RGB」付属ケーブルに加え、ストレートとL字コネクタ採用する200mm長ケーブル×2本セットの「iCUE LINK Slim Cable 200mm」と、600mm長ケーブル×1本「iCUE LINK Slim Cable 600mm」を追加した | |
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| ストレートコネクタは「iCUE LINK」コネクタ部に、40mm程度のスペースが必要になる | L字コネクタなら10mm程度で大丈夫だ。さらにコネクタは左右どちらの向きでも問題ない |
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| 「iCUE 4000D RGB AIRFLOW」のリアファンは、ストレートコネクタのケーブルも使えたが、最も下に取り付ける必要があった。また、ケーブルを取り付けた状態での固定も必要だった | L字コネクタのケーブルなら余裕の空きスペースに。ケーブルを後から接続することもできる |
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| ラジエーターに備わっている2基の「iCUE LINK」コネクタを活用。4基のARGBファンを接続した | リアとトップのARGBファンは、「iCUE LINK Slim Cable 200mm」で接続した |
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| 計8基の「iCUE LINK」デバイスを接続完了。注意点はあるが、これまでになく、ケーブルマネージメントは楽だった | デフォルトの「水彩スペクトル」。良い感じで発光している |