|
| FSP「Hydro Ti PRO 1000W」(型番:HTI-1000M) 市場想定売価税込43,800円(8月25日発売) 製品情報(FSP)(株式会社アユート) |
何より信頼性が第一という電源ユニットの本分を反映してか、尖ったデザインを好まない質実剛健な製品揃いというイメージのFSP。1993年に創業した“電源の老舗”として長く業界でトップシェアを獲得、OEM供給や産業用電源も広く手がける技術力から、ショップ店員の間でも「安心して勧められる」と評価の高いブランドだ。
|
| 信頼のFSPブランドから登場した最新シリーズの「Hydro Ti PRO」 |
そのFSPから、8月末に発売された80PLUS TITANIUM認証の新モデルが
「Hydro Ti PRO」シリーズ。ピーク時に定格比2倍の電力を供給できるATX 3.0準拠の製品で、850Wモデル
「Hydro Ti PRO 850W」と1000Wモデル
「Hydro Ti PRO 1000W」をラインナップする。 老舗ブランドのニューカマーというだけでなく、その価格設定もトピック。
ATX 3.0に対応するTITANIUM認証モデルとしては最安クラスという、コストパフォーマンスの高さが特徴だ。
|
| 電力変換効率94%の80PLUS TITANIUM認証を取得。最新のATX 3.0に準拠した製品で、容量は850Wと1000Wをラインナップする |
ケーブルタイプはフルモジュラー仕様で、PCI Express 5.0世代のグラフィックスカードに対応する12VHPWRコネクタも標準装備。GeForce RTX 40シリーズのハイエンドモデルを組み込んだ際も、分岐ケーブルを使用することなく、ケーブル1本でシンプルかつ安全な給電が可能だ。 内部設計にはフルブリッジ型のLLC方式DC-DCコンバータを採用するほか、トップクラスの信頼性を備える
日本メーカー製の105℃コンデンサを搭載。最大83.33A(1000Wモデル)の+12Vシングルレーン設計により、大電力を要求する最新のハイエンド構成も難なく駆動させることができる。 また、内部基板に専用のコンフォーマルコーティングを施す
「Off-Wetテクノロジー」を導入し、ホコリ・汚れ・湿気からコンポーネントを保護。湿度95%および50℃の高温にも対応するという、過酷な環境における耐久性は大きなトピックだ。高温多湿な日本における運用にも、うってつけの適性と言える。
|
| 電源ユニットとしては珍しい、ミニPCのような茶箱に入れられて届けられた |
|
|
| 外箱にピッタリ収まる、取っ手付きの大型パッケージを採用。分かりやすくトピックを散りばめたシンプルなデザインで、側面と背面にはケーブル構成や仕様が列挙されている | |
そして冷却機構には、
135mm径のFDBファンを搭載。システム負荷50%で回転を停止する
「ECO セミファンレス機能」を備えるほか、セミファンレス機能は背面のスイッチでON/OFFを切り替えることができる。ユーザーの好みに合わせて、常時回転を選択することも可能というわけだ。 さらに1000Wモデルの「Hydro Ti PRO 1000W」は、
Cybenetics Labsによる静音認証最高ランクのLambda A++認証を取得。平均ノイズ15dBA以下で動作するという、トップクラスに静かな電源という特性も備えている。今回はその「Hydro Ti PRO 1000W」を借り受け、検証を行っていく。
|
|