ちなみに正確には、フロントの一部が強化ガラスで、残りはスチール製のパネルで塞がれている。強化ガラス面は着脱式で、シャーシへの固定にはツールフリー式(quick-release)を採用。シャーシ面にはプラスチック製の埋込キャッチ、強化ガラスの上部スチール製フレームにはポール状のストライカーが用意されている。
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| シャーシ上部に装備されるプラスチック製の埋め込みキャッチ。ポール状のストライカーは左右各1個で、下部はスチールパネルの折り返し部分を引っ掛ける格好 |
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| パネルサイズは実測で幅約220mm、高さ約445mm。スチール製のパネルは上下共に約30mm幅 |
詳細を見て行くと、手間の四角形ボタンはPowerスイッチで、右端のひとまわり小さな四角形ボタンはResetスイッチだ。これらに挟まれた格好で、左からヘッドホン/マイクコンボジャック、USB 3.0 Type-Aポートx2、USB Type-C(10Gbps)ポートx1が並ぶ。なお各ポート類にはシリコン製防塵キャップが装着済み。この辺りの配慮はAntecらしい。
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| トップパネル(カバー)を外した状態で見るアクセスポート類。なお通常基板剥き出しのアクセスポート背面にはプラスチック製「I/O Cable Cover」が装着済み。右側面は密閉状態になるものの、こうした配慮もまたもやAntecらしいところ | |
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| USB 3.0用コネクタ | USB Type-C用コネクタ |
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| HD AUDIO用コネクタ | フロントパネル用コネクタ |
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| スチール製トップパネル右側後方には、CONSTELLATIONシリーズの文字がプリントされている |