次に両サイドパネルを取り外し、Constellation C3 ARGBの内部構造をチェックしていこう。なお、より細部が確認できるため、要所でフロントパネルも取り外している。
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| 強化ガラス製左サイドパネルと、同じく強化ガラスが使われたフロントパネルを外した状態 |
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| フロントパネルだけを残し、両サイドパネルを外した状態。裏配線スペースでは既に多くのケーブルが配線されていた |
左サイドパネルを開放状態にすると、正面には広いマザーボードトレイが目に入る。Constellation C3 ARGBの対応マザーボードはATX、MicroATX、Mini-ITXで、最も標準的な内部設計。トレイには出荷時より合計9本のスタンドオフ(台座)がねじ込まれていた。なおスタンドオフ9本は全て同じタイプで、採用例が多い段差付きスタンドオフは使用されていない。
C8とは異なる筐体タイプのC3には、C8になかったボトムカバーが標準で装備されている。スチール製のカバー(傾斜部はプラスチック製)は内部高約100mmで、天板部には3つのスルーホールが設けられている。さらに前方は傾斜しており、右サイドファンの付け根部分までスペースを占有する格好。およそ電源ユニットのみをカバーしているようにも見える。

なお、プラスチック製のボトムカバー内部をチェックすると、1本のケーブルが伸びていた。これは傾斜部の左側面部に内蔵されたARGB LEDイルミネーション用で、起動時に発光するユニークなギミックが用意されていた。
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| ボトムカバー角部に仕掛けられたARGB LEDイルミネーション |
電源ユニットはボトムカバー内部に収納される。後方にマウントスペースを設け、底面には吸気ファン用の通気孔が確認できる。また設置面には筐体同士の接触を避けるラバーが装着されていた。なお電源ユニットの搭載スペースは公称奥行き195mmまで。ATXミドルタワーPCケースとしては標準的だろう。