「3DMark」に実装されている「Storage Benchmark」を使って、ゲーム環境における性能をチェックしていこう。
|
| WD_BLACK SN8100の「3DMark:Storage Benchmark」結果 |
|
| WD_BLACK SN7100の「3DMark:Storage Benchmark」結果 |
|
|
「Average Bandwidth」は「WD_BLACK_SN7100」の565.25MB/sに対して、「WD_BLACK SN8100」は751.33MB/sで約33%向上。「Average access time」はそれぞれ54μsと39μsで、約7割に短縮されている。これに伴い総合スコアも「WD_BLACK SN7100」からは35%以上高い結果になった。
|
続いて、ゲームのロード時間を確認していこう。まずはシーンごとのロード時間を計測できる「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」ベンチマークを使い、パフォーマンスを確認していこう。なおテストは5回実行し、その最大値と最小値を除外した3回分のテスト結果の平均値を結果としている。
|
すべてのシーンで「WD_BLACK SN8100」のほうが高速で、合計ロード時間も「WD_BLACK SN8100」は「WD_BLACK SN7100」の約88%に短縮されている。とは言え、各ロード時間の差はいずれも0.2秒未満で「WD_BLACK SN7100」でも快適に動作する。もともとロード時間が短いゲームであればコストパフォーマンスに優れる「WD_BLACK SN7100」を選択するのもありだろう。
|
「モンスターハンターワイルズ」のロード時間を確認しておこう。Steamのランチャーから「プレイ」ボタンを押して、「セーブデータをロードしています」画面が表示されるまでの起動時間に加えて、「隔ての砂原」→「油湧き谷」のベースキャンプ、「油湧き谷」→「緋の森」のベースキャンプ、「緋の森」→「隔ての砂原」のベースキャンプへ移動した場合の時間をストップウォッチで計測した。なおいずれも5回測定を行い、その最高値と最低値を除く3回分の平均値をスコアとしている。
|
「WD_BLACK SN8100」の起動時間は「WD_BLACK SN7100」より5秒以上短縮され、実際に計測していてもその違いは明らか。また各ロード時間も0.5~1秒短縮されており、大容量のデータを頻繁に読み込む最新のオープンワールゲームであれば、PCI Express 5.0(x4)対応の「WD_BLACK SN8100」を選択するメリットは大きい。
Socket AM5やLGA1851の最新プラットフォームでパフォーマンスを追求したPCを構築するなら、高速なモデルが揃うPCI Express 5.0(x4)対応SSDの中でもトップクラスの転送速度を誇る「WD_BLACK SN8100」が間違いなくおすすめ。ゲームの起動やロード時間の短縮に加えて、大容量のデータを扱う動画のエンコードや、3Dレンダリング、生成AIなどでも力を発揮してくれるはずだ。
|
一方、これらのプラットフォームでもエントリークラスのマザーボードやCPUを使用していたり、Socket AM4、LGA1700プラットフォームのアップグレード用なら基本的に「WD_BLACK SN7100」を選択することになる。さらに転送速度はほどほどで容量を重視したいセカンドSSDにも「WD_BLACK SN7100」がいいだろう。 もし今NVMe M.2 SSDの購入を検討しているなら、ぜひ本レビューを参考に用途にあった製品を選んでみて欲しい。
提供:テックウインド株式会社 Sandisk