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ここからは、パッケージから取り出した「HHKB Professional Classic Type-S」を外側から見ていこう。何と言ってもHHKBを語る上で欠かせないのが、東大名誉教授の和田英一氏が考案した「Alephキーボード」を源流とする、この独特なレイアウトだ。 主にプログラマーなどのUNIXユーザーが使いやすいように、必要最小限のキーを厳選しつつ特定キーの配置を最適化。そもそものコンセプトは違うものの、HHKBこそ昨今隆盛を誇っている60%キーボードのさきがけ的存在と言っていい。
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| 入力の邪魔になるキーは省き、本当に必要なキーのみを厳選したHHKBの極小レイアウト。使いこなすまでは慣れが必要だが、一度馴染んでしまえば手放せなくなる |
| 外観は「HHKB Professional Classic」からほぼ変化なし。ただし右上にはType-S仕様に変わったことを示すロゴが加えられた |
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| すべてのキートップ面が中央を向き、側面からは曲線を描くように並べられた「シリンドリカルステップスカルプチャ」を採用 |
基本的なデザインは従来の「HHKB Professional Classic」とほぼ変わりなく、違いと言えば右上に入った「Type-S」のロゴくらい。外形寸法は幅294mm、奥行き110mm、高さ40mmで、モデル名に“Classic”とあるようにHHKB元来のデザインがそのまま継承されている。 ちなみにハイエンドモデルの「HHKB Professional HYBRID」の場合、上部に電池ボックスが出っ張りとして存在するため、これを不格好だと感じる人もいるかもしれない。そうした向きには、出っ張りのない「HHKB Professional Classic Type-S」のスッキリしたデザインは好印象に映るのではないだろうか。
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| 有線モデルのため、「HHKB Professional HYBRID」のような出っ張りは存在しない |
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| キーボード本体側にはUSB Type-C端子を備えており、製品にはType-C to Type-Cケーブルが付属。編み込み仕様で断線にも強そうな、コストがかかったケーブルだ | |
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| 底面からのカット。四隅に滑り止めを備えるほか、DIPスイッチに関する説明も貼られている |
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| 底面に備えるフタを開けると、特定キーのスワップなどを設定できるDIPスイッチにアクセスできる | キーボードの角度を調整できるチルトスタンド |
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| チルトスタンドの高さは、低めと高めの2段階からチョイス可能だ | |
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| ベタ置き状態と合わせると、3段階の高さから最適な角度が選べる仕様になっている | |