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| ATXサイズに収めるためか、集積度高めの印象を受ける「TRX40 Taichi」の電源周り。ちなみに従来と同じように見えるソケットは、互換性のないSocket sTRX4が採用されている |
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| 電源回路の冷却を担う、大型の「XXL アルミニウム合金製ヒートシンク」。第3世代Ryzen Threadripperの発熱に対応するため、上部のヒートシンクには小型ファンを2基搭載している | |
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| L字型に配置されたヒートシンクは、お互いがヒートパイプで連結された大掛かりな構造だ | コンデンサには、通常のハイエンド機種に比べ20%以上も長寿命な「ニチコン12Kブラックキャップ」を採用している |
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| マザーボード最上段のCPUソケット直上にズラリと並ぶ、16フェーズ構成の電源回路。CPUコアの12フェーズと、アンコア部の4フェーズに分割されて実装されている |
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| 左右に分離配置された、EPS12V 8pinのCPU補助電源コネクタ。すべての電源フェーズへより効率的に電力を供給するためのレイアウトで、発熱の抑制とシステムの安定性向上を実現している | |
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| 冷却ファンを内蔵したチップセット用ヒートシンクは、「Taichi」シリーズお馴染みのギアをモチーフにしたデザインを採用。M.2 SSDヒートシンクと一体化し、マザーボード下半分を覆う「Heatsink Armor」を形成している |
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| チップセットを確実に冷却するため、高密度のアルミフィンと長寿命なEBRベアリングファンを搭載。最大50,000時間の製品寿命があり、フルスピードでも約5.7年間動作するという |
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| カバーを取り去ると、基板中ほどまでヒートシンクが伸びる大掛かりな形状であることが分かる。チップセットとサーマルパッドを介して接触、4箇所でネジ留めされていた | |
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| 第3世代Ryzen Threadripper対応の新チップセットとして登場した「AMD TRX40」。PCI-Express4.0に対応、CPU・チップセット間の通信も大幅に高速化した |