「HD Tune Pro 5.70」で詳細な傾向をチェック
続いて「HD Tune Pro 5.70」を使い、より詳細な挙動とパフォーマンスをチェックしていこう。
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【Benchmark Read】
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【Benchmark Write】
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【FileBenchmark】
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【Random Access Read】
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【Random Access Write】
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シーケンシャル読込は、「Benchmark Read」で途中やや落ち込みが見られるが、「FileBenchmark」ではほぼフラットなグラフ。書込は「FileBenchmark」のキャッシュ処理を抜かせば、いずれもほぼ全領域で安定している。またランダムアクセスは読込が最高約39,000 IOPS、書込が最高約36,000 IOPで、NVMe M.2 SSDの中でも高速な部類に入る。
「ATTO Disk Benchmark 4.00」でもシーケンシャル性能をチェック
次に「ATTO Disk Benchmark 4.00」でもシーケンシャルアクセスの性能をチェックしておこう。
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【ATTO Disk Benchmark 4.00】
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読込は最高3.09GB/sec(約3,164MB/sec)、書込は最高2.09GB/sec(約1,140MB/sec)で、いずれも公称値に近いスコア。また
「M9Pe」シリーズの時に発生していた48MB以上のデータサイズでのスコアの落ち込みも大幅に軽減され、どのようなデータでも安定した性能が期待できる。