ここからは、BIOSTAR「Z690 VALKYRIE」と第12世代Intel Coreプロセッサの最上位モデルCore i9-12900KをベースにPCを構築して、実際の動作を確認していこう。メモリはTeam Group製DDR5メモリモジュール「T-FORCE DELTA RGB DDR5」シリーズのDDR5ー6000モデル「FF3D516G6000HC40ABK」を組み合わせている。
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| ヒートスプレッダー上部に、LEDバーを装備するTeam Group製DDR5メモリモジュールの「T-FORCE DELTA RGB DDR5」 | 6,000MHz駆動対応モデルで、レイテンシは40-40-40-80になる |
| 16GB×2枚セットで、デュアルチャンネルで動作する |
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| Core i9ー12900Kは、「Pコア」8コア/16スレッド、「Eコア」8コア/8スレッドの計16コア/24スレッドを搭載 | 「タスク マネージャー」の画面。16コア/24スレッドのCPUとして認識されている |
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| シングルスレッド処理時は、一瞬だが「Pコア」は約5,200MHzで動作し、「Eコア」は約3,900MHzまでクロックが上昇している | マルチスレッド処理時は、すべての「Pコア」が約4,900MHz、「Eコア」が約3,700MHzで動作していた |
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| Team Group「FF3D516G6000HC40ABK」は定格の4,800MHzに加え、6,000MHz動作のXMPプロファイルが登録されている | UEFI(BIOS)でXMPプロファイルを読み込むだけで、6,000MHz駆動に設定される |
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| リアインターフェースカバーとチップセットヒートシンクにはLEDイルミネーション機能を搭載している | |
| 統合ユーティリティ「VALKYRIE AURORA」には、システムの確認や動作モードを変更する「GT Touch」、LEDカスタマイズ「Vivid Led DJ」、モニタリング、オーバークロックなどの機能が備わっている |
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