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| Pコアが8コア/16スレッド、Eコアが8コア/8スレッドのCore i7-13700。Processor Base PowerはCore i3-13400と同じ65Wだが、Maximum Turbo Powerは219Wと高め。またPL1/PL2を無制限に設定するとさらにPackage Powerは上昇する | |
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| 「Boxed Cooler」選択時はCPUのデフォルト設定となるPL1が65W、PL2が219Wだった | 「Water Cooler」選択時はCore i5-13400と同様、PL1、PL2とも実質無制限となる4,095.9Wに設定される |
いずれのテストでも開始直後はPackage Powerが200Wを超えるためCPU温度も一気に上昇する。しかし、その後はPackage Powerが65W、CPUクロックもPコアが3,000MHz前後、Eコアが2,500MHz前後まで低下。これに合わせてCPU温度も50℃後半で推移する。
高負荷時のファン回転数はいずれも1,500rpm前後、ノイズレベルは35dBA前後で、Core i5-13400の「Water Cooler」設定より低下している。マルチスレッド性能を重視しつつ静音性にもこだわりたいなら、Core i7-13700の「Boxed Cooler」設定と「JF13K」の組み合わせはおすすめだ。