最終のテストセッションを目前に、DE360の搭載手順をご紹介しよう。本稿の検証は第14世代Intel CoreプロセッサのCore i7-14700KとCore i9-14900Kを使用するため、LGA1700への搭載方法を解説する。なお搭載テストには以前詳細検証をお届けした、
ASRock「Z790 Steel Legend WiFi」を使用している。
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| LGA1700は「メタル製バックプレート」を使用。先端に取り付けられているピンは、LGA1700用(最も外側のポジション)にセットしておく | |
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| マザーボード背面から、CPUクーラーマウントホールに4本のピンを挿入 |
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| マザーボード正面。4本のピンが貫通している様子が確認できる |
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| 突き出たピンにブルー色の「ナット(LGA1700用) 」を被せておく | |
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| ウォーターブロックの溝に「マウンティングプレート(Intel用) 」を「マウンティングプレート固定用ネジ」で固定 |
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| CPUにグリス「EX90」を塗るのはこのタイミングだ |
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| ウォーターブロックをCPUに載せ「スプリングスクリュー」で締め付けて行く。4箇所は平均的にテンションを掛けて行くのがセオリー | |
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| マザーボードにウォーターブロックを固定。ウォーターポンプ用と電源ケーブルと、ARGBコネクタケーブルの接続を済ませておく |
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| PCケースにラジエーターを固定すれば装着は完了。120mmファン3基の電源ケーブルも接続しておこう |
| 使用する「ラジエーター固定用ネジ」はいわゆる六角インチネジ。ややヘッド部が大きいため、PCケース側のマグネット固定式防塵フィルタがやや凸凹してしまうかもしれない |
LGA1700以外の搭載方法も簡単にご紹介しておこう。LGA1200/1366/115x系はナットを黒色の「ナット(LGA1366/115x/1200用)」に換えるだけで、バックプレートとスプリングスクリューによる固定方法は共通。LGA2066/2011はCPUソケット周りのメタル製プレートに、直接「ナット(LGA2066/2011用)」を立て、スプリングスクリューで固定する。 AMD Socket AM3/AM4/AM5はマザーボード備え付けの台座を外し、ネジ穴を流用して赤色「ナット(AM3/AM4/AM5用)」と「マウンティングプレート(AMD用)」、さらにスプリングスクリューで固定を行う。
ハイエンド志向の空冷CPUクーラーとは違い、メモリスロットクリアランスがさほど気にならない点も、オールインワン型水冷ユニットの利点のひとつ。DE360も例外ではなく、70mm四方で高さ55mmのウォーターブロックはCPUソケット上空はもとより、周辺にも大きくはみ出ることなく搭載できている。隣接するメモリスロットへの干渉もなく、ハイプレッシャーラバーチューブもヒートスプレッダ付きメモリの占有エリアを邪魔する事無く配管できる。