ちなみにフロントパネルのほとんどはプラスチック製で、ベースとなる外枠はスチール製シャーシに固定。ウォールナットが整列した前面パネル部分は着脱式で、持ち手のような形状の下部を握り手前に引けばロックが解除され、簡単に取り外しができる。なお取り外した前面パネル裏面には、ダストフィルターが装着されていた。
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| ウォールナットが固定されている前面パネル裏面とダストフィルター。複数箇所のツメで固定され、簡単に取り外す事ができた |
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| North同様、ウォールナットはプラスチック製の枠へキレイに接着されていた | |
なおPowerスイッチとヘッドホンおよびマイク端子は、ボディ色ブラックがゴールド、ホワイト色はシルバーが選択されている。カラーを合わせていくあたりはFractalのこだわりだろう。
さらに各アクセスポートに接続されているケーブル末端のコネクタも確認しておこう。アクセスポートの内側から合計4本のケーブルが伸びている。内訳以下通りで、ResetスイッチやアクセスLEDのコネクタは装備されていない。
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| POWER SW/POWER LED(+)(-)コネクタ | HD AUDIO用コネクタ |
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| USB Type-C用コネクタ | USB 3.0用コネクタ |
| Northにも装備されていたレザープルタブ。フレームには2本のネジで固定され、これを後方へ引っ張れば左右各4箇所のフックが外れる仕掛けだ |
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| E-ATX対応フルタワーとしては短く感じる、取り外したトップパネル。実際には残り約4分の1がシャーシ部に残されている |